健康経営を始めましょう
何から始めたら良いの?
健康経営とは言っても決まったやり方があるわけではありません。手を付けやすい所から始めましょう。

定期健康診断の受診率の向上
大手の企業でも受診率は100%ではありません。
人数の少ない中小規模の事業所の方が受診率を上げやすい場合もあると思います。

ストレスチェックの実施
50人以上の事業所では実施義務がありますが、実施義務のない事業所でもストレスチェックを行うことで職場の問題点が把握できます。

作業PCのモニターの大型化による作業姿勢の適正化
デスクワークの連続作業時間を1時間を超えないようにし、小休憩を間にとることが望ましいのはもちろんですが、それ以前にノートPCなどの小さい画面での作業は姿勢が窮屈になりやすくなります。
また視線や顔の移動も大きくなりやすいため、モニターを大型化し正しい姿勢がとりやすくなるようにすることも重要です。

休憩エリアの設置や拡充
常に50人以上、もしくは女性30人以上がそのオフィスに属して働いている場合、男女別に休養室を設ける必要があります。無論これに該当しない規模の事業所であっても休憩エリアがある方が望ましいのは言うまでもありません。
広くとれなくても、観葉植物を置いたり明るくしたりして作業エリアと雰囲気を変えることでリフレッシュできる空間にすることが重要です。
等々比較的容易に取り組めることもたくさんあります。
グッド労働衛生コンサルタント事務所ではそれぞれの職場に必要な対策を個別に診断し、ご提案いたします。